『建築をあきらめない』を終えて 〜可能性の発見〜
「建築ということをリフォームという言葉に置き換えて考えてみる。」
私は今回こういうテーマで話させて頂きました。
そして、その中で「リフォームは建築か」という問いを投げてみました。
一つの例として、自分の目の前にある取組みとして「リフォーム」ということを取り上げましたが、この問いの中の「リフォーム」という言葉に置き換えていろんな言葉が入っていいと思っています。
「○○は建築か」
この言葉を投げかけることによって、建築に何が可能かを逆説的に考えています。つまり、私の傍にあるモノゴトの建築的可能性を発見する手立てとしているのです。
この「建築をあきらめない」という企画を通じて、私の前にあるモノゴトの中に建築を見つける「眼」を持てた事を再確認できたような気がします。
0 件のコメント:
コメントを投稿