拝啓 十年後のわたしへ。
ご無沙汰しています。お元気でしょうか。
十年前のわたしを覚えていますか。
まだ建築設計をしていますか。
妻や娘は元気にしていますか。仲良くしていますか。
両親は無事に暮らしていますか。
十年後のわたしは慎ましやかにしあわせに過ごしていますか。
こちらは大震災の影響で簡単に明るい未来を語れない状況です。
希望は、ひとつひとつ丁寧に、一歩一歩確実に、浮かれず焦らず欲張らず、歩んでいくことが大切だという事に気がついたということです。
今は今日のことしか語れませんが、明日はちょっとだけ希望を含めた未来を語りたいなと考えています。
またお会い出来るその日まで。
敬具
文責:筑波幸一郎 - 8341
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